ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wの比較
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。
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- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
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- JCB CARD W
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- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
- JCB CARD W
- 年会費
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2.0
- サービスが充実しているとは言え、一般カードで年会費14,000円(家族カードの年会費7,000円)は高い部類。年会費優遇は特に無い
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5.0
- 申し込みに39歳以下という制限はあるものの、本会員・家族会員の年会費が永年無料!39歳を過ぎた更新でも年会費がかかる事はありません
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- 入会特典
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1.0
- 新規入会特典は特に無し
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4.5
- 年会費永年無料のクレジットカードながら、最大で14,000円分のギフトカード・キャッシュバック等、他のカードと比べると特典が充実!
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- ポイント還元率
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3.5
- 基本還元率は1.0%と、アメックスとしては高い還元率が特徴。阪急百貨店、阪神百貨店の利用ならポイント10%付与と関西エリアでは更にポイントが貯まりやすい
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4.0
- 通常のJCBカードと比べると常時ポイント2倍の基本還元率1.0%!更に「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のお店でカードで決済すると、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります!
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- ポイント利便性
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3.0
- 貯めたポイントは阪急阪神グループでポイント払いができる為、関西エリアであれば使い勝手は悪くない。但し永久不滅ポイントと比較すると、使い勝手が落ちる
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3.5
- 移行できるポイントも多く、マイルにもポイント交換できるので使い勝手は良い
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- リボ手数料
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3.0
- リボルビング払いの利率は14.6%と平均的よりやや低め
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3.0
- リボルビング払いの利率は平均的だが、ご利用後にショッピングリボ・分割払いに変更できるサービスなど使い勝手が良い
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- ステータス
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3.0
- 一般カードではあるが、STACIA系の中でも上位カードであり、国際ブランドがアメックスと言う事もありステータス性は高い。見る人が見ればゴールドカード相当
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2.5
- ステータスカードではないが、JCBプロパーカードの為、他の一般カードと比較すると信頼度は高い
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- スピード発行
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2.5
- 発行までが3週間前後と少し時間がかかる
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4.0
- カードの発行まで最短3営業日のスピード発行
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- 傷害保険
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3.0
- 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が共に付帯。最高補償額5,000万円というのも安心できる。但し海外・国内共に利用付帯というのは×
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3.0
- 国外旅行傷害保険の付帯は無いが、年会費永年無料のカードで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯される点は優秀!
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- ショッピング保険
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5.0
- 年間最高500万円のショッピング保険が付帯。免責(自己負担)がかからず、他のショッピング保険よりも使い勝手が高い!
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3.0
- 購入日から90日間、年間最高100万円までのショッピングガード保険あり(海外のみ)
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- 学生向け
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1.0
- 学生入会不可
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4.0
- 学生でも発行可で、年会費永年無料や基本還元率の高さから、学生にもオススメ!全国のセブンイレブン、イトーヨーカ堂で常時ポイント3倍も◎
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- 女性向け
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2.5
- 女性向けのサービスはあまり無いが、STACIA SHOPPING SITE経由で大量ポイントの獲得が期待できる為、ネットショッピングをよくするならおすすめできる
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2.0
- シンプルで落ち着いたデザインや基本還元率の高さから女性にもお勧めできるが、限定女性疾病保険やお守リンダ等、多くの女性向けサービスを付加した姉妹カード『JCB CARD W plus L』の方がより優秀
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- 海外旅行
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2.5
- 利用付帯ながら海外旅行傷害保険が付帯している点は◎但し、空港ラウンジや空港手荷物無料宅配サービス等の、アメックストラベルサービスが一部利用対象外となり、海外旅行用としては心許ない
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3.0
- 海外旅行傷害保険の自動付帯は◎。JCB海外加盟店の利用でポイント2倍も!但し、韓国や台湾、ハワイ等の一部地域を除き、JCB加盟店が海外に多くない地域がある為、このカード一枚だけではやや不安が残る
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- 総合
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2.66
- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
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3.46
- JCB CARD W
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ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード | 比較項目 | JCB CARD W |
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2.0
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年会費 |
5.0
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1.0
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入会特典 |
4.5
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3.5
|
ポイント還元率 |
4.0
|
3.0
|
ポイント利便性 |
3.5
|
3.0
|
リボ手数料 |
3.0
|
3.0
|
ステータス |
2.5
|
2.5
|
スピード発行 |
4.0
|
3.0
|
傷害保険 |
3.0
|
5.0
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ショッピング保険 |
3.0
|
1.0
|
学生向け |
4.0
|
2.5
|
女性向け |
2.0
|
2.5
|
海外旅行 |
3.0
|
2.66
|
総合 |
3.46
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ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wの基本情報の比較
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが発行するペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードと株式会社ジェーシービーが発行するJCB CARD Wは、どちらも普段使いに向いている一般カードですが、年会費で比較した場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは初年度の年会費が14,000円、JCB CARD Wは初年度の年会費が無料と、JCB CARD Wの方がかなり維持費は安く済みます。
両カードに付帯する電子マネーで比較をした場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードはApple Pay、Suica、楽天Edyの3種類に対応しているのに対し、JCB CARD WはQUICPay、Apple Payの2種類に対応しています。
コンビニやスーパーで電子マネーをよく利用される方は、支払いの選択肢として対応する電子マネーの種類が多いに越したことはないので、電子マネー重視の方はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードが良いかも知れません。ただ、年会費はJCB CARD Wの方が安い為、どちかがおすすめかと言ったら、年会費の安いJCB CARD Wの方がメリットは大きいでしょう。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() JCB CARD W |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 14,000円 | 永年無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 | 14,000円 | 永年無料 |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 | 有 (年会費7,000円) |
有 (永年無料) 申し込み対象は生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 |
有 (永年無料) ※発行手数料918円 ※5枚まで発行可能 |
有 (永年無料) |
国際ブランド | ||
国際ブランド | AMEX | JCB |
電子マネー | ||
電子マネー | Apple Pay、Suica、楽天Edy | QUICPay、Apple Pay |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | 約1~3週間程度 | カードの発行まで最短3営業日のスピード発行 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 15日締め10日払い |
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wは共に還元率1.0%で、両者の違いはありません。
一方、ポイントの使い勝手の面で比較をすると、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードの移行先がANAマイルの1箇所に留まっているのに対し、JCB CARD WはTポイント、WALLETポイント、WAONポイント、dポイント、nanacoポイント、カエトクカード、ジョーシンポイント、スターバックスカードチャージ、セシールスマイルポイント、ビックネットポイントをはじめとして14箇所と多くのポイントシステムに移行できる為、JCB CARD Wの方がかなり使い勝手が良いと言えます。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードはサントリーウエルネスオンライン、シマンテックストア、ヘルシー食品・健康管理食・特選品は【ニチレイフーズダイレクト】、国内・海外土産通販サイトのギフトランド、ヴィクトリアゴルフオンラインストアをはじめ59サイトでポイント還元率の優遇を受けられるのに対し、JCB CARD WはAmazon.co.jp、一休.comレストラン、THE BODY SHOP、セシール、ディノスをはじめ39サイトでポイント還元率で優遇されるに留まっている為、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードの方がポイントを貯めやすいと感じるでしょう。
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこでペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wに付帯する海外旅行傷害保険ですが、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wはどちらも海外旅行傷害保険が付帯されますが、どちらも利用付帯です。
利用付帯とは、『カード会社が定める付帯条件を満たしていれば保険が適用される』タイプのもので、よくあるのが『旅行代金の一部をクレジットカードで支払う事により、保険が適用される』というものです。よく海外旅行に行く方は、付帯条件の確認など煩わしいと思いますので、いっそ海外旅行傷害保険が自動付帯される別のカードを選択した方が良いと思います。
国内旅行傷害保険
続いて、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとJCB CARD Wに付帯する国内旅行保険を見てみると、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは国内旅行傷害保険が付帯されているものの、JCB CARD Wには同保険が付帯されていません。(但し、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードに付帯している国内旅行傷害保険には『利用付帯』と呼ばれる保険適用の条件があり、クレジットカード発行会社が定める付帯条件を満たした場合のみ保険が適用されるというものです)
国内旅行傷害保険はそれほど使うものではありませんが、無料で保険が適用されるという事もあり、クレジットカードを作るメリットの一つです。特に旅行が趣味だったり、公共の交通機関を使って遠方に良く出かける方は、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードを選んだ方が良いでしょう。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() JCB CARD W |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(付帯条件あり) 旅行代金をクレジットカードで支払った場合 |
有(付帯条件あり) JCBカードで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 5000万円 | 2000万円 |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 100万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 100万円 | 100万円 |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 3000万円 | 2000万円 |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 100万円 | 20万円(自己負担:3,000円) |
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() JCB CARD W |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(付帯条件あり) 旅行代金をクレジットカードで支払った場合 |
無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 5000万円 | |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費が安いのはJCB CARD W。電子マネーの使い勝手はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードが上。
- ポイント還元率は両カード共に還元率1.0%で、ポイントの移行先はJCB CARD Wがかなり多い。
- 海外旅行傷害保険は両カード共に利用付帯。国内旅行傷害保険はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードのみ付帯あり。(利用付帯)国内旅行傷害保険重視ならペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめ。
- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとよく比較されるカード