ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pの比較
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。

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- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
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- ENEOSカード P
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- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
- ENEOSカード P
- 年会費
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2.0
- サービスが充実しているとは言え、一般カードで年会費14,000円(家族カードの年会費7,000円)は高い部類。年会費優遇は特に無い
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3.5
- 初年度年会費無料!2年目からは年会費1,250円。家族カードは年会費永年無料
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- 入会特典
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1.0
- 新規入会特典は特に無し
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1.0
- 入会特典は特に無し
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- ポイント還元率
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3.5
- 基本還元率は1.0%と、アメックスとしては高い還元率が特徴。阪急百貨店、阪神百貨店の利用ならポイント10%付与と関西エリアでは更にポイントが貯まりやすい
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4.0
- エネオスでの利用なら1,000円毎に30ポイント(還元率3.0%)!通常のクレカ利用でも還元率0.6%とそれほど悪くない
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- ポイント利便性
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3.0
- 貯めたポイントは阪急阪神グループでポイント払いができる為、関西エリアであれば使い勝手は悪くない。但し永久不滅ポイントと比較すると、使い勝手が落ちる
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3.0
- 貯めたポイントはガソリン代支払いへのキャッシュバックや商品と交換でき、使い勝手は優秀
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- リボ手数料
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3.0
- リボルビング払いの利率は14.6%と平均的よりやや低め
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4.5
- リボルビング払いの利率は13.2%と他のカードよりもかなり低金利で、ショッピングをよく利用される方には給油の機会が無い方にもオススメ
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- ステータス
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3.0
- 一般カードではあるが、STACIA系の中でも上位カードであり、国際ブランドがアメックスと言う事もありステータス性は高い。見る人が見ればゴールドカード相当
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1.5
- 普段使いの石油系クレジットカードの為、ステータス性は皆無
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- スピード発行
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2.5
- 発行までが3週間前後と少し時間がかかる
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2.0
- カードが届くまで約3週間程度と、他社カードと比較して少し遅め。急ぎの方は他のカードを検討した方がいいかも…
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- 傷害保険
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3.0
- 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が共に付帯。最高補償額5,000万円というのも安心できる。但し海外・国内共に利用付帯というのは×
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1.0
- 旅行傷害保険の付帯無し
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- ショッピング保険
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5.0
- 年間最高500万円のショッピング保険が付帯。免責(自己負担)がかからず、他のショッピング保険よりも使い勝手が高い!
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2.0
- 国際ブランドをJCBで発行した時のみ、『JCB海外お買い物保険』が付帯される
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- 学生向け
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1.0
- 学生入会不可
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2.5
- 給油をする機会があるなら、学生さんにもおすすめできる。給油以外の利用でも還元率0.6%
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- 女性向け
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2.5
- 女性向けのサービスはあまり無いが、STACIA SHOPPING SITE経由で大量ポイントの獲得が期待できる為、ネットショッピングをよくするならおすすめできる
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2.0
- レンタカー優待がある為、女子旅などに便利だが、女性向けのサービスがほとんど無い為、女性に積極的におすすめできる要素は無い
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- 海外旅行
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2.5
- 利用付帯ながら海外旅行傷害保険が付帯している点は◎但し、空港ラウンジや空港手荷物無料宅配サービス等の、アメックストラベルサービスが一部利用対象外となり、海外旅行用としては心許ない
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2.0
- 国際ブランドがJCBの時のみ、海外で購入した商品にショッピング保険が適応
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- 総合
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2.66
- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード
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2.42
- ENEOSカード P
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ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード | 比較項目 | ENEOSカード P |
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2.0
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年会費 |
3.5
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1.0
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入会特典 |
1.0
|
3.5
|
ポイント還元率 |
4.0
|
3.0
|
ポイント利便性 |
3.0
|
3.0
|
リボ手数料 |
4.5
|
3.0
|
ステータス |
1.5
|
2.5
|
スピード発行 |
2.0
|
3.0
|
傷害保険 |
1.0
|
5.0
|
ショッピング保険 |
2.0
|
1.0
|
学生向け |
2.5
|
2.5
|
女性向け |
2.0
|
2.5
|
海外旅行 |
2.0
|
2.66
|
総合 |
2.42
|
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pの基本情報の比較
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが発行するペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとトヨタファイナンス株式会社が発行するENEOSカード Pは、どちらも普段使いに向いている一般カードですが、年会費で比較した場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは初年度の年会費が14,000円、ENEOSカード Pは初年度の年会費が無料と、ENEOSカード Pの方がかなり維持費は安く済みます。
両カードに付帯する電子マネーで比較をした場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードはApple Pay、Suica、楽天Edyの3種類に対応しているのに対し、ENEOSカード PはQUICPay、Apple Payの2種類に対応しています。
コンビニやスーパーで電子マネーをよく利用される方は、支払いの選択肢として対応する電子マネーの種類が多いに越したことはないので、電子マネー重視の方はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードが良いかも知れません。ただ、年会費はENEOSカード Pの方が安い為、どちかがおすすめかと言ったら、年会費の安いENEOSカード Pの方がメリットは大きいでしょう。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() ENEOSカード P |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生は除く) | 満18才以上の方(高校生を除く) |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 14,000円 | 無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 | 14,000円 | 1,250円 |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 | 有 (年会費7,000円) |
有 (永年無料) 家族カード年会費は永年無料 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 |
有 (永年無料) ※発行手数料918円 ※5枚まで発行可能 |
有 (永年無料) ETCカード年会費永年無料 |
国際ブランド | ||
国際ブランド | AMEX | VISA、JCB |
電子マネー | ||
電子マネー | Apple Pay、Suica、楽天Edy | QUICPay、Apple Pay |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | 約1~3週間程度 | カードお届けまで約3~4週間程 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 15日締め10日払い | 5日締め2日払い |
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは還元率1.0%ですが、ENEOSカード Pは還元率0.6~3.0%です。(以後、ENEOSカード Pの還元率は1.8%として試算します)
この還元率で、仮に毎月8万円(年間で96万円)の買い物を両カードで決済した場合、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは9,600円、ENEOSカード Pは17,280円が還元される計算となり、一年で7,680円分もの差が生まれます。還元率を重視したクレジットカード選びという事なら、ENEOSカード Pを選択した方がかなりお得です。
また、ポイントの使い勝手の面でもペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードの移行先がANAマイルの1箇所に留まっているのに対し、ENEOSカード PはANAマイル、JALマイル、Tポイントの3箇所と多くのポイントシステムに移行できる為、使い勝手の面でもENEOSカード Pの方が多くの方にとって使いやすいのではないかと思います。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードはサントリーウエルネスオンライン、シマンテックストア、ヘルシー食品・健康管理食・特選品は【ニチレイフーズダイレクト】、国内・海外土産通販サイトのギフトランド、ヴィクトリアゴルフオンラインストアをはじめ59サイトでポイント還元率の優遇がありますが、ENEOSカード Pはポイント優待サイトがありませんので、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードの方がかなりポイントを貯めやすいと言えます。
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこでペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pに付帯する海外旅行傷害保険ですが、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは海外旅行傷害保険が付帯されているものの、ENEOSカード Pには海外旅行傷害保険が付帯されていません。(但し、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードに付帯している海外旅行傷害保険は『利用付帯』と呼ばれるもので、カード会社が定める付帯条件を満たした場合のみ保険が適用されるものです)
海外に良く出かける方は、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードを選んだ方が良いでしょう!
国内旅行傷害保険
続いて、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとENEOSカード Pに付帯する国内旅行保険を見てみると、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードは国内旅行傷害保険が付帯されているものの、ENEOSカード Pには同保険が付帯されていません。(但し、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードに付帯している国内旅行傷害保険には『利用付帯』と呼ばれる保険適用の条件があり、クレジットカード発行会社が定める付帯条件を満たした場合のみ保険が適用されるというものです)
国内旅行傷害保険はそれほど使うものではありませんが、無料で保険が適用されるという事もあり、クレジットカードを作るメリットの一つです。特に旅行が趣味だったり、公共の交通機関を使って遠方に良く出かける方は、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードを選んだ方が良いでしょう。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() ENEOSカード P |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(付帯条件あり) 旅行代金をクレジットカードで支払った場合 |
無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 5000万円 | |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 100万円 | |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 100万円 | |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 3000万円 | |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 100万円 | |
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード |
![]() ENEOSカード P |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(付帯条件あり) 旅行代金をクレジットカードで支払った場合 |
無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 5000万円 | |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費が安いのはENEOSカード P。電子マネーの使い勝手はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードが上。
- ポイント還元率はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードが1.0%、ENEOSカード Pが0.6~3.0%(一般的な利用の場合)還元率重視ならENEOSカード P。ポイントの使い勝手もENEOSカード Pが優れている。
- 海外旅行傷害保険はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードのみ利用付帯。海外旅行傷害保険重視ならペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめ。国内旅行傷害保険はペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードのみ付帯あり。(利用付帯)国内旅行傷害保険重視ならペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめ。
- ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カードとよく比較されるカード