小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wの比較
小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! 小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。
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- 小田急ポイントクレジットカード
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- JCB CARD W
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- 小田急ポイントクレジットカード
- JCB CARD W
- 年会費
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4.5
- 年会費初年度無料!2年目以降は年会費550円となるが、前年度に一度でもクレジット払いの利用があれば無料となる為、実質年会費無料のカードと変わらない
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5.0
- 申し込みに39歳以下という制限はあるものの、本会員・家族会員の年会費が永年無料!39歳を過ぎた更新でも年会費がかかる事はありません
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- 入会特典
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2.0
- Webでの新規入会の場合、もれなく500ポイントプレゼント
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4.5
- 年会費永年無料のクレジットカードながら、ギフトカード・キャッシュバック等、他のカードと比べると特典が充実!
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- ポイント還元率
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4.0
- 基本還元率0.5%と低めだが、乗車ポイントは最大7.0%と超高還元率!小田急線と小田急提携店舗を良く利用するのであればポイントは非常に貯めやすい
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4.0
- 通常のJCBカードと比べると常時ポイント2倍の基本還元率1.0%!更に「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のお店でカードで決済すると、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります!
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- ポイント利便性
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3.5
- 小田急ポイントサービス加盟店で1P=1円で利用できる為、使い勝手は良い
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3.5
- 移行できるポイントも多く、マイルにもポイント交換できるので使い勝手は良い
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- リボ手数料
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4.0
- リボルビング払いの利率は14.6%と平均より少し低めで、ショッピングリボをよく利用される方におすすめ!
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3.0
- リボルビング払いの利率は平均的だが、ご利用後にショッピングリボ・分割払いに変更できるサービスなど使い勝手が良い
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- ステータス
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1.5
- 普段遣いのカードになる為、ステータス性はほとんど無い
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2.5
- ステータスカードではないが、JCBプロパーカードの為、他の一般カードと比較すると信頼度は高い
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- スピード発行
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2.0
- カードが届くまで約3週間程度と、他社カードと比較して少し遅め。急ぎの方は他のカードを検討した方がいいかも…
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4.0
- カードの発行まで最短3営業日のスピード発行
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- 傷害保険
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1.0
- 旅行傷害保険の付帯無し
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3.0
- 国外旅行傷害保険の付帯は無いが、年会費永年無料のカードで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯される点は優秀!
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- ショッピング保険
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1.0
- ショッピング保険の付帯無し
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3.0
- 購入日から90日間、年間最高100万円までのショッピングガード保険あり(海外のみ)
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- 学生向け
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2.0
- 一度でもクレジット払いの利用があれば年会費無料ということもあり、通学で小田急を利用している学生さんにはオススメできるが、そうでなければもっと還元率の高いカードを選択した方が良いかも…
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4.0
- 学生でも発行可で、年会費永年無料や基本還元率の高さから、学生にもオススメ!全国のセブンイレブン、イトーヨーカ堂で常時ポイント3倍も◎
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- 女性向け
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2.0
- 小田急ポイントサービス加盟店でよく買い物をする女子にはオススメできるが、そうでないなら積極的におすすめできない
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2.0
- シンプルで落ち着いたデザインや基本還元率の高さから女性にもお勧めできるが、限定女性疾病保険やお守リンダ等、多くの女性向けサービスを付加した姉妹カード『JCB CARD W plus L』の方がより優秀
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- 海外旅行
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1.5
- 海外旅行傷害保険が付帯されておらず、海外旅行向けのサービスも多くない為、積極的におすすめできない
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3.0
- 海外旅行傷害保険の自動付帯は◎。JCB海外加盟店の利用でポイント2倍も!但し、韓国や台湾、ハワイ等の一部地域を除き、JCB加盟店が海外に多くない地域がある為、このカード一枚だけではやや不安が残る
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- 総合
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2.42
- 小田急ポイントクレジットカード
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3.46
- JCB CARD W
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小田急ポイントクレジットカード | 比較項目 | JCB CARD W |
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4.5
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年会費 |
5.0
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2.0
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入会特典 |
4.5
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4.0
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ポイント還元率 |
4.0
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3.5
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ポイント利便性 |
3.5
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4.0
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リボ手数料 |
3.0
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1.5
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ステータス |
2.5
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2.0
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スピード発行 |
4.0
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1.0
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傷害保険 |
3.0
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1.0
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ショッピング保険 |
3.0
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2.0
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学生向け |
4.0
|
2.0
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女性向け |
2.0
|
1.5
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海外旅行 |
3.0
|
2.42
|
総合 |
3.46
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小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wの基本情報の比較
小田急電鉄株式会社が発行する小田急ポイントクレジットカードと株式会社ジェーシービーが発行するJCB CARD Wは、どちらもステータスカードとしての価値はほとんどありませんが、どちらも初年度の年会費がかからず気軽にクレジットカードを所有できることから、主に普段使いの用途として選ばれることが多いカードです。
なお、小田急ポイントクレジットカードは2年目以降の年会費優遇がありますので、使い方によっては2年目以降もお得にカードを所有できます。
両カードに付帯する電子マネーで比較をした場合、小田急ポイントクレジットカードはPASMOの1種類に対応しているのに対し、JCB CARD WはQUICPay、Apple Payの2種類に対応しています。
最近では電子マネーの利用でポイントの還元といった特典が受けられることが多くなっていますので、対応する電子マネーの種類が多いに越したことはないですよね。年会費もJCB CARD Wの方が安い為、基本機能の比較ではJCB CARD Wの方がおすすめです。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() 小田急ポイントクレジットカード |
![]() JCB CARD W |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 申し込み対象は原則として18歳以上で、安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 無料 | 永年無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 |
550円 年会費の優遇有(優遇時:無料) |
永年無料 |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 |
有 (年会費初年度0円、二年目以降110円) 2年目以降、前年度に一度でもクレジット払いの利用があれば年会費無料 |
有 (永年無料) 申し込み対象は生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 | 有 (永年無料) | 有 (永年無料) |
国際ブランド | ||
国際ブランド | VISA、Master、JCB | JCB |
電子マネー | ||
電子マネー | PASMO | QUICPay、Apple Pay |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | カードお届けまで約3週間程 | カードの発行まで最短3営業日のスピード発行 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 15日締め10日払い |
小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、小田急ポイントクレジットカードは還元率0.5%ですが、JCB CARD Wは還元率1.0%です。
この還元率で、仮に毎月8万円(年間で96万円)の買い物を両カードで決済した場合、小田急ポイントクレジットカードは4,800円、JCB CARD Wは9,600円が還元される計算となり、一年で4,800円分もの差が生まれます。還元率を重視したクレジットカード選びという事なら、JCB CARD Wを選択した方がかなりお得です。
また、ポイントの使い勝手の面でも小田急ポイントクレジットカードの移行先がJMBマイルの1箇所に留まっているのに対し、JCB CARD WはTポイント、WALLETポイント、WAONポイント、dポイント、nanacoポイント、カエトクカード、ジョーシンポイント、スターバックスカードチャージ、セシールスマイルポイント、ビックネットポイントをはじめとして14箇所と多くのポイントシステムに移行できる為、使い勝手の面でもJCB CARD Wの方が多くの方にとって使いやすいのではないかと思います。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、JCB CARD WはAmazon.co.jp、一休.comレストラン、THE BODY SHOP、セシール、ディノスをはじめ39サイトでポイント還元率の優遇がありますが、小田急ポイントクレジットカードはポイント優待サイトがありませんので、JCB CARD Wのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、JCB CARD Wの方がかなりポイントを貯めやすいと言えます。
小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこで小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wに付帯する海外旅行傷害保険ですが、小田急ポイントクレジットカードは海外旅行傷害保険が付帯されませんが、JCB CARD Wには海外旅行傷害保険が付帯されています。(但し、JCB CARD Wに付帯している海外旅行傷害保険は『利用付帯』と呼ばれるもので、『このカードで旅行代金を決済する』といった、カード会社が定める付帯条件を満たした場合のみ保険が適用されるのもです)
海外に出かける機会の多い方は、JCB CARD Wを選んだ方が良いと思います。
国内旅行傷害保険
続いて、小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wに付帯する国内旅行保険を見てみると、小田急ポイントクレジットカードとJCB CARD Wはどちらも国内旅行傷害保険が付帯されていません。
あまり国内の旅行に出かけない人や、旅行をする場合でも公共の交通期間を使わずにマイカーで移動するような人にとっては特に気にしなくてもいいと思いますが、旅行が趣味で年に一回は旅行する人や、毎年新幹線や飛行機で帰省するような人、バスツアーをよく利用するような人は、何かあった場合の備えとして国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードの契約を検討してもいいかも知れません。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() 小田急ポイントクレジットカード |
![]() JCB CARD W |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 有(付帯条件あり) JCBカードで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 2000万円 | |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 100万円 | |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 100万円 | |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 2000万円 | |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 20万円(自己負担:3,000円) | |
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() 小田急ポイントクレジットカード |
![]() JCB CARD W |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | ||
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費はどちらも無料。(小田急ポイントクレジットカードは2年目以降の年会費優遇あり)電子マネーの使い勝手はJCB CARD Wが上。
- ポイント還元率は小田急ポイントクレジットカードが0.5%、JCB CARD Wが1.0%(一般的な利用の場合)還元率重視ならJCB CARD W。ポイントの使い勝手もJCB CARD Wが優れている。
- 海外旅行傷害保険はJCB CARD Wのみ利用付帯。海外旅行傷害保険重視ならJCB CARD Wがおすすめ。国内旅行傷害保険は両カードとも付帯なし。国内旅行傷害保険を重視するなら他のカードも選択肢に。