三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの比較
三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! 三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。
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- 三井住友カード エグゼクティブ
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- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
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- 三井住友カード エグゼクティブ
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- 年会費
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3.0
- 年会費初年度無料。翌年度以降は「マイ・ペイすリボ」、「カードご利用代金WEB明細書サービス」の申し込みと、前年度の利用実績により年会費優遇あり
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2.0
- 本人年会費130,000円(税別)と、他のカードを比較するとかなり高額に見えるが、特典や補償などを勘案すると年会費は高いとは言い切れない。家族カードは4枚まで無料
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- 入会特典
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4.5
- 特典がポイントの付与では無く、最大10,000円のキャッシュバックによるカード請求額への充当なので勝手が良い
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4.5
- Web入会特典で最大40,000ポイントの獲得ができ、他のカードの特典ポイントよりかなり高め
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- ポイント還元率
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2.5
- 基本還元率は0.5%とやや低め。但しポイントUPモール経由なら最大20倍となる為、ポイントUPモールに利用しているサイトがあるかどうかがポイント
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3.5
- 基本還元率は0.3%と、他のカードと比較してもかなり低いがSPGカードの特典を備え持つメリットは大きい
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- ポイント利便性
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4.0
- 他ポイントへの移行やマイル交換、商品券をはじめとした各種商品への交換など、ポイントの使い勝手はかなり良い
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4.5
- マイルが移行できる航空パートナーが14社と多め。また、貯めたポイントは支払いへの充当もできる為、使い勝手は良い。キャンペーンでAmazonポイントなどへの還元率がアップするためお得。
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- リボ手数料
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3.5
- リボルビング払いの利率は15%と平均的だが、毎月のお支払い金額を自由に決められる「マイ・ペイすリボ」や、買物後にリボ払いに変更できる「あとリボ」など、使い勝手が良い
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3.5
- 毎月の支払い金額を自由に決められる「ペイフレックスあとリボ」の使い勝手が良い
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- ステータス
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2.5
- 一般カードの為ステータス性は高くないが、国内VISAカード発行枚数トップで審査も厳しめな事から、他社の一般カードよりは格上
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5.0
- 高いステータスを誇るアメックスブランドのチタン製のプラチナカードの為、ステータスは最上位!
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- スピード発行
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4.0
- 最短3営業日でカード発行。他社と比較すると発行スピードは早い
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3.5
- 通常申し込みをしてから5~7日程度と比較的早め
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- 傷害保険
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3.0
- 利用付帯で最高4,000万円の海外・国内旅行傷害保険の付帯有り。自動付帯でも最高500万円と最低限の保険が付帯する点は◎
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5.0
- 国内、国外旅行や破損盗難などいずれも高額な保障が受けられる。他のカードには見られない補償もあり、カードの補償としては最上位!
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- ショッピング保険
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3.0
- 年間最高100万円のショッピング保険の付帯あり
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5.0
- 年間最高500万円と、高額商品の購入した場合も安心。他社ではカバーされない補償対象と充実の内容!
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- 学生向け
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2.0
- 満20歳以上で安定した収入があれば申し込めるが、学生向けのサービスは多くなく、年会費もかかる為、あまりおすすめできない
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1.0
- 入会資格がアルバイト・パート以外の定職に就いている事が条件の為、学生の取得は難しい
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- 女性向け
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1.5
- シンプルなカード券面で女性が持っても違和感のないカードだが、年会費がかかる事や基本還元率が低い事から、女性におすすめはできない
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4.0
- 旅行やお買い物はもちろん、コスメ系オンラインストアの提携サイトが多く、良く使うお店があれば女性にもオススメできる
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- 海外旅行
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3.0
- 海外旅行傷害保険が付帯されており、海外ホテルや航空券の予約ができる「エアライン&ホテルデスク」やパッケージツアーが最大5%引きになる「VJトラベルデスク」等、海外旅行に便利なサービスが充実
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4.5
- 海外旅行傷害保険やセンチュリオンラウンジ利用をはじめ、コンシェルジュ利用や病気時のサポート、乗継遅延や出航遅延といった航空機の保険など、他のカードでは考えられないほどの充実のサポート!但しヨーロッパやアジアでは決済で使えない事も…
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- 総合
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3.05
- 三井住友カード エグゼクティブ
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3.84
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
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三井住友カード エグゼクティブ | 比較項目 | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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3.0
|
年会費 |
2.0
|
4.5
|
入会特典 |
4.5
|
2.5
|
ポイント還元率 |
3.5
|
4.0
|
ポイント利便性 |
4.5
|
3.5
|
リボ手数料 |
3.5
|
2.5
|
ステータス |
5.0
|
4.0
|
スピード発行 |
3.5
|
3.0
|
傷害保険 |
5.0
|
3.0
|
ショッピング保険 |
5.0
|
2.0
|
学生向け |
1.0
|
1.5
|
女性向け |
4.0
|
3.0
|
海外旅行 |
4.5
|
3.05
|
総合 |
3.84
|
三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの基本情報の比較
三井住友カード株式会社が発行する三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが発行するアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの比較ですが、三井住友カード エグゼクティブが一般カードなのに対し、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは高いステータスを売りにするプラチナカードである為、単純に比較することはできません。年会費ひとつを取っても、三井住友カード エグゼクティブは無料なのに対し、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは130,000円とその差は歴然です。
この為、三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは一概にどちらが優れているとは言えませんが、ステータスを重視するならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、カードの作りやすさや実用性を重視するなら三井住友カード エグゼクティブを選択するのが良いでしょう。
一応、両カードに付帯する電子マネーを見てみると、三井住友カード エグゼクティブはiD、Apple Pay、PiTaPa、Visa payWave、WAONの5種類に対応しているのに対し、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはQUICPay、Apple Pay、Suicaの3種類に対応しています。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() 三井住友カード エグゼクティブ |
![]() アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 満20歳以上の安定した収入のある方 | 25歳以上、定職がある方(パート・アルバイトの方の入会不可) |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 無料 | 130,000円 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 |
3,000円 年会費の優遇有(優遇時:1,000円) |
130,000円 |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 |
有 (年会費初年度0円、二年目以降250円) 家族カードの年会費は1人目は初年度無料。翌年度から年会費250円(税抜)がかかります。 |
有 (永年無料) 「家族カード」は4枚まで無料 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 |
有 (永年無料) 初年度無料。2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料 ※利用が無い場合は年会費500円(税抜) |
有 (永年無料) ・新規発行手数料は1枚につき850円+消費税がかかります。 ・ETCカードは、申し込み後約2週間で届きます。 ・ETCカードの発行は、基本カード会員1人につき5枚まで、家族/追加カード会員は1人につき1枚の発行となります。 |
国際ブランド | ||
国際ブランド | VISA | AMEX |
電子マネー | ||
電子マネー | iD、Apple Pay、PiTaPa、Visa payWave、WAON | QUICPay、Apple Pay、Suica |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | 最短3営業日で発行 | 通常申し込みをしてから5~7日程度 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 月末締め26日払い、15日締め10日払い | 20日締め10日払い 締日と支払日に関しては、引落し銀行によって異なりますので、詳しくはアメリカン・エキスプレスサポートデスクにお問い合わせ下さい。 |
三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、三井住友カード エグゼクティブは還元率0.5%ですが、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは還元率0.3~0.5%です。(以後、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの還元率は0.415%として試算します)
これを日常の買い物に置き換えてみると、仮に毎月5万円(年間で60万円)の買い物を両カードで決済した場合、三井住友カード エグゼクティブは3,000円、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは2,490円が還元される計算となり、普段使いでは三井住友カード エグゼクティブの方が510円分お得であるといえます。
また、ポイントの使い勝手の面でも三井住友カード エグゼクティブがANAマイル、Gポイント、JBOOKポイント、Joshinポイント、Suica、Tポイント、WAON、auポイントプログラム、nanaco、べルメゾン・ポイントをはじめとして19箇所と多くのポイントシステムに移行できるのに対して、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの移行先はANAマイレージクラブ、Tポイント、スターウッドホテルプリファードゲスト、ヒルトンHオナーズ、ヨドバシカメラ、楽天スーパーポイント、高島屋の7箇所に留まっており、使い勝手の面でも三井住友カード エグゼクティブの方が多くの方にとって使いやすいのではないかと思います。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、三井住友カード エグゼクティブはioPLAZA、アイリスプラザ、i LUMINE(アイルミネ)、アウトレットモール ブランデリ、AOKI公式オンラインショップをはじめ331サイトでポイント還元率の優遇を受けられるのに対し、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはスタイリクス オンラインショップ、アヴェダ 公式オンラインショップ、エスティ ローダー 公式 オンライン ショップ、エノテカ・オンライン、インターネット花キューピットをはじめ28サイトでポイント還元率で優遇されるに留まっている為、三井住友カード エグゼクティブのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、三井住友カード エグゼクティブの方がポイントを貯めやすいと感じるでしょう。
三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこで三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードに付帯する海外旅行傷害保険ですが、三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはどちらも海外旅行傷害保険が自動で付帯されます。自動付帯とは、カードを持っているだけで海外旅行傷害保険に自動的に入るもので、手続きや登録などといった手間はありませんので、海外旅行によく行く方はあると嬉しいですね。
国内旅行傷害保険
続いて、三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードに付帯する国内旅行保険を見てみると、三井住友カード エグゼクティブとアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは共に国内旅行傷害保険が付帯されるものの、三井住友カード エグゼクティブは自動付帯であるのに対してアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは利用付帯という点が異なります。
利用付帯であっても、カード会社が定める付帯条件を満たしていれば保険が適用されますが、自動付帯の場合はカードを持っているだけで国内旅行傷害保険が適用される為、『旅行代金をうっかり別のカードで払ってしまって付帯条件を満たしていない…』という事もなく、いざという時に頼りになります。
国内の旅行に出かける機会の多い方は、国内旅行傷害保険という点ではアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードを選ぶべきです。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() 三井住友カード エグゼクティブ |
![]() アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(自動付帯) | 有(自動付帯) 旅行代金をカードで決済しなかった場合は、傷害死亡・後遺傷害保険金最高5,000万円、傷害治療費用保険金最高1,000万円、疾病治療費用保険金最高1,000万円、携行品損害最高100万円、救護者費用保険金最高1,000万円となります。 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 3000万円 | 1億円 |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 100万円 | 1000万円 |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 100万円 | 1000万円 |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 4000万円 | 5000万円 |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 25万円(自己負担:0.3円) | 100万円(自己負担:3,000円) |
家族特約 | ||
家族特約 | 配属者、カード会員と生計を共にする親族の傷害死亡・後遺障害保険金額は最高1,000万円の補償となります。 | |
補償期間 | ||
補償期間 | 急激かつ偶然な外来の事故による傷害が原因で事故の日からその日を含めて180日以内 | |
保険備考 | ||
保険備考 | 傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費等の当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。決済があった場合は最高補償額3,000万円となり、決済が無かった場合は最高補償額が500万円となります。 | 国内を旅行中における、カードでチケットなどをご購入の公共交通乗用具に搭乗中の事故、ご予約の上、カードで宿泊料金をお支払いになる旨をお伝えになった宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故、またはカードで購入された宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の事故によって傷害を受けられた場合に補償されます。 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() 三井住友カード エグゼクティブ |
![]() アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 有(自動付帯) | 有(付帯条件あり) |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 3000万円 | 1億円 |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | 20万円 | |
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | 配属者、カード会員と生計を共にする親族の傷害死亡・後遺障害保険金額は最高1,000万円の補償となります。 | |
補償期間 | ||
補償期間 | 急激かつ偶然な外来の事故による傷害が原因で事故の日からその日を含めて180日以内 | |
保険備考 | ||
保険備考 | 傷害死亡・後遺障害は、事前の旅費等の当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なります。決済があった場合は最高補償額3,000万円となり、決済が無かった場合は最高補償額が500万円となります。 | 国内を旅行中における、カードでチケットなどをご購入の公共交通乗用具に搭乗中の事故、ご予約の上、カードで宿泊料金をお支払いになる旨をお伝えになった宿泊施設での宿泊中の火災・爆発による事故、またはカードで購入された宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の事故によって傷害を受けられた場合に補償されます。 |
- ステータス重視ならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、実用性重視なら三井住友カード エグゼクティブ。電子マネーの使い勝手は三井住友カード エグゼクティブが上。
- ポイント還元率は三井住友カード エグゼクティブが0.5%、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが0.3~0.5%(一般的な利用の場合)還元率重視なら三井住友カード エグゼクティブ。ポイントの使い勝手も三井住友カード エグゼクティブが優れている。
- 海外旅行傷害保険は両カード共に自動付帯。国内旅行傷害保険は両カード共付帯されているが、三井住友カード エグゼクティブが自動付帯でおすすめ。
- 三井住友カード エグゼクティブとよく比較されるカード