ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードの比較
ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。

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- ENEOSカード S
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- 小田急ポイントクレジットカード
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- ENEOSカード S
- 小田急ポイントクレジットカード
- 年会費
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4.5
- 初年度年会費無料!2年目からは年会費1,375円かかるが、前年度に一度でもクレジット払いの利用があれば無料となる為、実質年会費無料のカードと変わらない
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4.5
- 年会費初年度無料!2年目以降は年会費550円となるが、前年度に一度でもクレジット払いの利用があれば無料となる為、実質年会費無料のカードと変わらない
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- 入会特典
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1.0
- 入会特典は特に無し
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2.0
- Webでの新規入会の場合、もれなく500ポイントプレゼント
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- ポイント還元率
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4.0
- エネオスでの利用なら2円/1L割引と、110円換算でキャッシュバック還元率1.8%の高還元率!通常のクレカ利用でも還元率0.6%とそれほど悪くない
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4.0
- 基本還元率0.5%と低めだが、乗車ポイントは最大7.0%と超高還元率!小田急線と小田急提携店舗を良く利用するのであればポイントは非常に貯めやすい
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- ポイント利便性
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3.0
- 貯めたポイントはガソリン代支払いへのキャッシュバックや商品と交換でき、使い勝手は優秀
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3.5
- 小田急ポイントサービス加盟店で1P=1円で利用できる為、使い勝手は良い
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- リボ手数料
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4.5
- リボルビング払いの利率は13.2%と他のカードよりもかなり低金利で、ショッピングをよく利用される方には給油の機会が無い方にもオススメ
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4.0
- リボルビング払いの利率は14.6%と平均より少し低めで、ショッピングリボをよく利用される方におすすめ!
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- ステータス
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1.5
- 普段使いの石油系クレジットカードの為、ステータス性は皆無
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1.5
- 普段遣いのカードになる為、ステータス性はほとんど無い
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- スピード発行
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2.0
- カードが届くまで約3週間程度と、他社カードと比較して少し遅め。急ぎの方は他のカードを検討した方がいいかも…
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2.0
- カードが届くまで約3週間程度と、他社カードと比較して少し遅め。急ぎの方は他のカードを検討した方がいいかも…
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- 傷害保険
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1.0
- 旅行傷害保険の付帯無し
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1.0
- 旅行傷害保険の付帯無し
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- ショッピング保険
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2.0
- 国際ブランドをJCBで発行した時のみ、『JCB海外お買い物保険』が付帯される
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1.0
- ショッピング保険の付帯無し
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- 学生向け
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2.5
- 給油をする機会があるなら、学生さんにもおすすめできる。給油以外の利用でも還元率0.6%
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2.0
- 一度でもクレジット払いの利用があれば年会費無料ということもあり、通学で小田急を利用している学生さんにはオススメできるが、そうでなければもっと還元率の高いカードを選択した方が良いかも…
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- 女性向け
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2.0
- レンタカー優待がある為、女子旅などに便利だが、女性向けのサービスがほとんど無い為、女性に積極的におすすめできる要素は無い
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2.0
- 小田急ポイントサービス加盟店でよく買い物をする女子にはオススメできるが、そうでないなら積極的におすすめできない
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- 海外旅行
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2.0
- 国際ブランドがJCBの時のみ、海外で購入した商品にショッピング保険が適応
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1.5
- 海外旅行傷害保険が付帯されておらず、海外旅行向けのサービスも多くない為、積極的におすすめできない
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- 総合
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2.50
- ENEOSカード S
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2.42
- 小田急ポイントクレジットカード
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ENEOSカード S | 比較項目 | 小田急ポイントクレジットカード |
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4.5
|
年会費 |
4.5
|
1.0
|
入会特典 |
2.0
|
4.0
|
ポイント還元率 |
4.0
|
3.0
|
ポイント利便性 |
3.5
|
4.5
|
リボ手数料 |
4.0
|
1.5
|
ステータス |
1.5
|
2.0
|
スピード発行 |
2.0
|
1.0
|
傷害保険 |
1.0
|
2.0
|
ショッピング保険 |
1.0
|
2.5
|
学生向け |
2.0
|
2.0
|
女性向け |
2.0
|
2.0
|
海外旅行 |
1.5
|
2.50
|
総合 |
2.42
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ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードの基本情報の比較
トヨタファイナンス株式会社が発行するENEOSカード Sと小田急電鉄株式会社が発行する小田急ポイントクレジットカードは、どちらもステータスカードとしての価値はほとんどありませんが、どちらも初年度の年会費がかからず気軽にクレジットカードを所有できることから、主に普段使いの用途として選ばれることが多いカードです。
なお、ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードはどちらも2年目以降の年会費優遇がありますので、使い方によっては2年目以降もお得にカードを所有できます。
両カードに付帯する電子マネーで比較をした場合、ENEOSカード SはQUICPay、Apple Payの2種類に対応しているのに対し、小田急ポイントクレジットカードはPASMOの1種類に対応しています。
コンビニやスーパーで電子マネーをよく利用される方は、支払いの選択肢として対応する電子マネーの種類が多いに越したことはないので、電子マネー重視の方はENEOSカード Sが良いかも知れません。ただ、年会費は小田急ポイントクレジットカードの方が安い為、どちかがおすすめかと言ったら、年会費の安い小田急ポイントクレジットカードの方がメリットは大きいでしょう。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード S |
![]() 小田急ポイントクレジットカード |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 満18才以上の方(高校生を除く) | 申し込み対象は原則として18歳以上で、安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方 |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 |
1,375円 年会費の優遇有(優遇時:無料) |
550円 年会費の優遇有(優遇時:無料) |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 |
有 (永年無料) 家族カード年会費は永年無料 |
有 (年会費初年度0円、二年目以降110円) 2年目以降、前年度に一度でもクレジット払いの利用があれば年会費無料 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 |
有 (永年無料) ETCカード年会費永年無料 |
有 (永年無料) |
国際ブランド | ||
国際ブランド | VISA、JCB | VISA、Master、JCB |
電子マネー | ||
電子マネー | QUICPay、Apple Pay | PASMO |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | カードお届けまで約3~4週間程 | カードお届けまで約3週間程 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 5日締め2日払い | 15日締め10日払い |
ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、ENEOSカード Sは還元率0.6~2.0%ですが、小田急ポイントクレジットカードは還元率0.5%です。(以後、ENEOSカード Sの還元率は1.299%として試算します)
この還元率で、仮に毎月8万円(年間で96万円)の買い物を両カードで決済した場合、ENEOSカード Sは12,470円、小田急ポイントクレジットカードは4,800円が還元される計算となり、一年で7,670円分もの差が生まれます。還元率を重視したクレジットカード選びという観点では、、ENEOSカード Sを選択した方がかなりお得であるという事が言えます。
また、ポイントの使い勝手の面でもENEOSカード SがANAマイル、JALマイル、Tポイントの3箇所と多くのポイントシステムに移行できるのに対して、小田急ポイントクレジットカードの移行先はJMBマイルの1箇所に留まっており、使い勝手の面でもENEOSカード Sの方が多くの方にとって使いやすいのではないかと思います。
ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこでENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険ですが、ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードはどちらも海外旅行傷害保険が付帯されていません。
海外旅行の度に保険に加入する方や別のカードで海外旅行傷害保険が付帯している方、そもそも海外旅行に行かない方は特に気にしなくてもいいと思いますが、年に1回以上は海外に行く方は、やはりクレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯していると安心できますので、他のカードをえらんだ方が良いかも知れません。
国内旅行傷害保険
続いて、ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードに付帯する国内旅行保険を見てみると、ENEOSカード Sと小田急ポイントクレジットカードはどちらも国内旅行傷害保険が付帯されていません。
あまり国内の旅行に出かけない人や、旅行をする場合でも公共の交通期間を使わずにマイカーで移動するような人にとっては特に気にしなくてもいいと思いますが、旅行が趣味で年に一回は旅行する人や、毎年新幹線や飛行機で帰省するような人、バスツアーをよく利用するような人は、何かあった場合の備えとして国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードの契約を検討してもいいかも知れません。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード S |
![]() 小田急ポイントクレジットカード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | ||
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード S |
![]() 小田急ポイントクレジットカード |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | ||
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費はどちらも無料。(両カード共に2年目以降の年会費優遇あり)電子マネーの使い勝手はENEOSカード Sが上。
- ポイント還元率はENEOSカード Sが0.6~2.0%、小田急ポイントクレジットカードが0.5%(一般的な利用の場合)還元率重視ならENEOSカード S。ポイントの使い勝手もENEOSカード Sが優れている。
- 海外旅行傷害保険は両カードとも付帯なし。国内旅行傷害保険は両カードとも付帯なし。国内旅行傷害保険を重視するなら他のカードも選択肢に。
- ENEOSカード Sとよく比較されるカード