ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lの比較
ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lを年会費や入会特典、還元率など様々な角度から徹底比較! ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lのどちらを作った方がお得かお悩みの方は、是非とも参考にして頂ければと思います。

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- ENEOSカード P
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- JCB CARD W plus L
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- ENEOSカード P
- JCB CARD W plus L
- 年会費
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3.5
- 初年度年会費無料!2年目からは年会費1,250円。家族カードは年会費永年無料
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5.0
- 申し込みに39歳以下という制限はあるものの、本会員・家族会員の年会費が永年無料!39歳を過ぎた更新でも年会費がかかる事はありません
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- 入会特典
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1.0
- 入会特典は特に無し
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4.5
- 年会費永年無料のクレジットカードながら、最大で14,000円分のギフトカード・キャッシュバック等、他のカードと比べると特典が充実!
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- ポイント還元率
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4.0
- エネオスでの利用なら1,000円毎に30ポイント(還元率3.0%)!通常のクレカ利用でも還元率0.6%とそれほど悪くない
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4.0
- 通常のJCBカードと比べると常時ポイント2倍の基本還元率1.0%!更に「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のお店でカードで決済すると、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります!
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- ポイント利便性
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3.0
- 貯めたポイントはガソリン代支払いへのキャッシュバックや商品と交換でき、使い勝手は優秀
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3.5
- 移行できるポイントも多く、マイルにもポイント交換できるので使い勝手は良い
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- リボ手数料
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4.5
- リボルビング払いの利率は13.2%と他のカードよりもかなり低金利で、ショッピングをよく利用される方には給油の機会が無い方にもオススメ
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3.0
- リボルビング払いの利率は平均的だが、ご利用後にショッピングリボ・分割払いに変更できるサービスなど使い勝手が良い
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- ステータス
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1.5
- 普段使いの石油系クレジットカードの為、ステータス性は皆無
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2.5
- ステータスカードではないが、JCBプロパーカードの為、他の一般カードと比較すると信頼度は高い
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- スピード発行
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2.0
- カードが届くまで約3週間程度と、他社カードと比較して少し遅め。急ぎの方は他のカードを検討した方がいいかも…
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4.0
- カードの発行まで最短3営業日のスピード発行
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- 傷害保険
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1.0
- 旅行傷害保険の付帯無し
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3.0
- 国外旅行傷害保険の付帯は無いが、年会費永年無料のカードで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯される点は優秀!
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- ショッピング保険
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2.0
- 国際ブランドをJCBで発行した時のみ、『JCB海外お買い物保険』が付帯される
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3.0
- 購入日から90日間、年間最高100万円までのショッピングガード保険あり(海外のみ)
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- 学生向け
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2.5
- 給油をする機会があるなら、学生さんにもおすすめできる。給油以外の利用でも還元率0.6%
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1.5
- 年会費永年無料や基本還元率の高さから、学生にもオススメ!ただし女性専用カードの為、男子学生には『JCB CARD W』がオススメ
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- 女性向け
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2.0
- レンタカー優待がある為、女子旅などに便利だが、女性向けのサービスがほとんど無い為、女性に積極的におすすめできる要素は無い
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4.5
- 女性疾病保険と女性向け保険「お守リンダ」が優秀!手頃な保険金額で女性特有の病気に備えられます。シンプルで女性らしいデザイン、永年年会費無料も◎
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- 海外旅行
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2.0
- 国際ブランドがJCBの時のみ、海外で購入した商品にショッピング保険が適応
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3.0
- 海外旅行傷害保険の自動付帯は◎。JCB海外加盟店の利用でポイント2倍も!但し、韓国や台湾、ハワイ等の一部地域を除き、JCB加盟店が海外に多くない地域がある為、このカード一枚だけではやや不安が残る
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- 総合
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2.42
- ENEOSカード P
-
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3.47
- JCB CARD W plus L
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ENEOSカード P | 比較項目 | JCB CARD W plus L |
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3.5
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年会費 |
5.0
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1.0
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入会特典 |
4.5
|
4.0
|
ポイント還元率 |
4.0
|
3.0
|
ポイント利便性 |
3.5
|
4.5
|
リボ手数料 |
3.0
|
1.5
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ステータス |
2.5
|
2.0
|
スピード発行 |
4.0
|
1.0
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傷害保険 |
3.0
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2.0
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ショッピング保険 |
3.0
|
2.5
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学生向け |
1.5
|
2.0
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女性向け |
4.5
|
2.0
|
海外旅行 |
3.0
|
2.42
|
総合 |
3.47
|
ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lの基本情報の比較
トヨタファイナンス株式会社が発行するENEOSカード Pと株式会社ジェーシービーが発行するJCB CARD W plus Lは、どちらもステータスカードとしての価値はほとんどありませんが、どちらも初年度の年会費がかからず気軽にクレジットカードを所有できることから、主に普段使いの用途として選ばれることが多いカードです。
両カードに付帯する電子マネーですが、ENEOSカード PとJCB CARD W plus L共にQUICPay、Apple Payの2種類の電子マネーに対応しています。
よく使う電子マネーや旅行に行く頻度等にもよると思いますが、単純に基本機能でENEOSカード PとJCB CARD W plus Lを比較した場合、年会費の安さを重視するならJCB CARD W plus Lを選択するのが良いと思います。
基本情報の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード P |
![]() JCB CARD W plus L |
発行会社サイト | ||
発行会社サイト | 公式サイト | 公式サイト |
申し込み資格 | ||
申し込み資格 | 満18才以上の方(高校生を除く) | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
初年度年会費 | ||
初年度年会費 | 無料 | 永年無料 |
二年目以降年会費 | ||
二年目以降年会費 | 1,250円 | 永年無料 |
家族カード年会費 | ||
家族カード年会費 |
有 (永年無料) 家族カード年会費は永年無料 |
有 (永年無料) 申し込み対象は生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 |
ETCカード年会費 | ||
ETCカード年会費 |
有 (永年無料) ETCカード年会費永年無料 |
有 (永年無料) |
国際ブランド | ||
国際ブランド | VISA、JCB | JCB |
電子マネー | ||
電子マネー | QUICPay、Apple Pay | QUICPay、Apple Pay |
カード発行時間 | ||
カード発行時間 | カードお届けまで約3~4週間程 | カードの発行まで最短3営業日のスピード発行 |
支払方法 | ||
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス一括、リボ | |
締日・支払日 | ||
締日・支払日 | 5日締め2日払い |
ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lのポイント・還元率の比較
次に、多くの人にとって気になるポイントの還元率や使い勝手について比較してみます。
コンビニやスーパー、インターネットショッピング等の、いわゆる普段使いでカードを使用した場合、ENEOSカード Pは還元率0.6~3.0%ですが、JCB CARD W plus Lは還元率1.0%です。(以後、ENEOSカード Pの還元率は1.8%として試算します)
この還元率で、仮に毎月8万円(年間で96万円)の買い物を両カードで決済した場合、ENEOSカード Pは17,280円、JCB CARD W plus Lは9,600円が還元される計算となり、一年で7,680円分もの差が生まれます。還元率を重視したクレジットカード選びという観点では、、ENEOSカード Pを選択した方がかなりお得であるという事が言えます。
しかし、ポイントの使い勝手の面ではENEOSカード Pの移行先がANAマイル、JALマイル、Tポイントの3箇所に留まっているのに対し、JCB CARD W plus LはTポイント、WALLETポイント、WAONポイント、dポイント、nanacoポイント、カエトクカード、ジョーシンポイント、スターバックスカードチャージ、セシールスマイルポイント、ビックネットポイントをはじめとして14箇所と多くのポイントシステムに移行できる為、使い勝手の面ではJCB CARD W plus Lの方が多くの方にとって使いやすいのではないかと思います。
ポイントを効率良く貯める為にはクレジットカード発行会社が運営または提携しているポイント優待サイト経由でクレジットカードを利用する事が一番の近道ですが、このポイント優待サイトの内容を両カードで比較すると、JCB CARD W plus LはAmazon.co.jp、一休.comレストラン、THE BODY SHOP、セシール、ディノスをはじめ39サイトでポイント還元率の優遇がありますが、ENEOSカード Pはポイント優待サイトがありませんので、JCB CARD W plus Lのポイント優待サイトにあなたがよく利用するサイトが登録されているなら、JCB CARD W plus Lの方がかなりポイントを貯めやすいと言えます。
ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lの旅行保険の比較
クレジットカードを持つメリットの一つとして、クレジットカードに付帯する保険を挙げる人は多いと思います。そこでENEOSカード PとJCB CARD W plus Lを付帯保険の面から比べてみたいと思います。
海外旅行傷害保険
ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lに付帯する海外旅行傷害保険ですが、ENEOSカード Pは海外旅行傷害保険が付帯されませんが、JCB CARD W plus Lには海外旅行傷害保険が付帯されています。(但し、JCB CARD W plus Lに付帯している海外旅行傷害保険は『利用付帯』と呼ばれるもので、『このカードで旅行代金を決済する』といった、カード会社が定める付帯条件を満たした場合のみ保険が適用されるのもです)
海外に出かける機会の多い方は、JCB CARD W plus Lを選んだ方が良いと思います。
国内旅行傷害保険
続いて、ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lに付帯する国内旅行保険を見てみると、ENEOSカード PとJCB CARD W plus Lはどちらも国内旅行傷害保険が付帯されていません。
あまり国内の旅行に出かけない人や、旅行をする場合でも公共の交通期間を使わずにマイカーで移動するような人にとっては特に気にしなくてもいいと思いますが、旅行が趣味で年に一回は旅行する人や、毎年新幹線や飛行機で帰省するような人、バスツアーをよく利用するような人は、何かあった場合の備えとして国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードの契約を検討してもいいかも知れません。
海外旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード P |
![]() JCB CARD W plus L |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 有(付帯条件あり) JCBカードで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険が適用されます。 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | 2000万円 | |
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | 100万円 | |
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | 100万円 | |
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | 2000万円 | |
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | 20万円(自己負担:3,000円) | |
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
日本旅行保険の比較
カード | ||
カード | ![]() ENEOSカード P |
![]() JCB CARD W plus L |
保険の有無 | ||
保険の有無 | 無 | 無 |
死亡・後遺傷害 | ||
死亡・後遺傷害(最大金額) | ||
入院費用 | ||
入院費用(最大金額) | ||
通院費用 | ||
通院費用(最大金額) | ||
傷害治療費用 | ||
傷害治療費用(最大金額) | ||
疾病治療費用 | ||
疾病治療費用(最大金額) | ||
手術費用 | ||
手術費用(最大金額) | ||
賠償責任 | ||
賠償責任(最大金額) | ||
携行品損害 | ||
携行品損害(最大金額) | ||
家族特約 | ||
家族特約 | ||
補償期間 | ||
補償期間 | ||
保険備考 | ||
保険備考 |
- 初年度の年会費はどちらも無料。両カード共に電子マネーの機能なし。電子マネーの使い勝手は大きな違いなし。
- ポイント還元率はENEOSカード Pが0.6~3.0%、JCB CARD W plus Lが1.0%(一般的な利用の場合)還元率重視ならENEOSカード P。ポイントの使い勝手はJCB CARD W plus Lが優れている。
- 海外旅行傷害保険はJCB CARD W plus Lのみ利用付帯。海外旅行傷害保険重視ならJCB CARD W plus Lがおすすめ。国内旅行傷害保険は両カードとも付帯なし。国内旅行傷害保険を重視するなら他のカードも選択肢に。
- ENEOSカード Pとよく比較されるカード